冰呂のまったりブログ

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【経営】忘れられる権利について - 削除を求める権利 -

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本日は、「忘れられる権利」についてご紹介したいと思います。

仕事でいろいろとしていると、自分の名前がインターネット上に出てくることがあると思います。
そういった自分の個人情報に関わることを削除したいと思っても、どのようにすればいいかもわかりません。

そこで、ちょっとそこらへんも含め、「忘れられる権利」の内容を軽くお話できればと思います。

忘れられる権利とは

これは、プライバシー保護のための新しい権利の概念であり、インターネット上に残されたままの過去の個人情報について削除を求める権利のことです。


ただ、この権利。。。新しいためまだまだ曖昧な部分んが多々あるみたいです。

日本では、政府が個人情報保護のルール改正を検討中とのことです。
日本より進んでいるのが「EU」です。

EUの忘れられる権利の状況

EUでは、忘れられる権利のルール化や検索結果の削除、ルール作りを進めています。
EUの最高裁が米検索大手Googleに対し、スペイン人男性が自分の過去の不名誉な情報へのリンクを検索結果から削除するように求めた請求を認める判決をだしました。

悔過として、削除要請に応じたが、その数約7万件ほどに達したと言われています。
EU圏の グーグル検索結果からは除外されているが、あくまで個人の使命で検索した結果に限られ、別の検索で検索した場合は、ヒットする可能性がある。

こう考えると、検索結果で削除してもらった情報がまだ残っていたりと、今のインターネット世代ではかなりこの権利を施行するのは大変だと思います。

裁判所も時間お経過とともに意味を持たなくなったデータについては、一定の条件のもとで個人の求めに応じて削除する義務があるとされており、ヨーロッパの利用者に対して個人情報の削除を受け付ける専用サイトをGoogleは設置しているみたいです。




日本では…

日本では、現状認めてもらうことが難しいみたいです。
例えば、自分の名前を検索すると犯罪を連想させる単語が示唆されるため、プライバシー権侵害を理由にGoogleに削除を要請したが、東京高裁が請求を棄却。


これは、自分自身が行った内容に関する記事等の削除依頼には応じるが、自分自身を連想するものについては削除されないということです。
結構、この判別は難しいですね。。。
連想するものを削除してしまうと、ニュースとかの記事をネットで配信できなくなりますね。。。


こういったこともあり、日本では、まだまだこの忘れられる権利について検討中なんだと思います。




まとめ

長々と書いてしまいましたが、ヨーロッパではこの「忘れられる権利」に対しての取り組みが積極的に行われているのに対して、日本では率先して行われていなさそうに感じました。
私はこの忘れられる権利については積極的に取り組んでいくべき権利だと思っています。

参考

こういうものがあるみたいです。

個人情報を消すサービス(スマートフォン向けのアプリ)スナップシャット社

写真や動画を送信する際、閲覧時間を1〜10秒間で指定でき、その後永遠に消えるそうです。